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ブロックトン発- ロックランドの男が先週土曜日、歩行者をはねて現場を立ち去った容疑で罪状認否を受けたと、プリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表した。
ロックランド在住のプリンストン・D・グレゴリー（54歳）は本日、ヒンガム地区裁判所にて、人身事故現場から立ち去った罪、免許取り消しで自動車を運転した罪、自動車運転過失傷害罪、犯罪を犯すよう勧誘した罪、虚偽の自動車保険請求をした罪、政府機関に虚偽の請求をした罪、目撃者を脅迫した罪の各1件で罪状認否を受けた。また2件の共謀罪でも起訴された。グレゴリーは本日、電話会議による罪状認否で無罪を主張し、15,000ドルの保釈金で拘留された。グレゴリーが保釈された場合、自動車の運転は禁止される。
4月4日午後10時41分、ロックランド警察が巡回中、ハワード・ストリートのそば、マーケット・ストリートのエリアで、道路の真ん中に倒れている男性を発見した。被害者は43歳の男性で、逃走してきた車両にはねられた。被害者は命にかかわる負傷を負い、ボストンの病院に救急搬送され、現在も治療を受けている。
4月6日、ロックランド警察は、コンドミニアムからレッカー移動されたダークグレーのピックアップトラックがフロントエンドを損傷しているという情報を得た。ロックランド警察は修理工場でトラックを発見し、トラックの持ち主は修理工場にいたグレゴリーであることを突き止めた。グレゴリーは警察に、金曜日に友人が彼のトラックを借りていて、ルート3沿いで鹿にぶつかったと報告した。
ロックランド警察は監視カメラの映像を確認し、目撃者の証言を取り、現場から衣服、塗料片、車の部品を採取し、州警察の犯罪鑑識ラボでさらなる鑑識検査を行った。今朝、ロックランド警察はグレゴリーを事情聴取し、捜査の結果判明した証拠を本人に伝え、グレゴリーは逮捕された。容疑は、グレゴリーが金曜日に被害者の男性をピックアップトラックで殴り、その場を立ち去ったとしている。グレゴリーはその後、友人に自分の保険会社に鹿に衝突されたという偽の保険金を請求するよう依頼したとされている。
グレゴリーの次回出廷予定は2020年5月8日。この事件はロックランド警察が捜査した。