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ブロックトン -プリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表したところによると、銃の所持で公判待ちのブロックトンの男2人が逮捕された。
月中、マサチューセッツ州警察のギャング・ユニットは、ブロックトン市内で銃器の不法所持に関する捜査を行った。捜査の一環として、警察官はブロックトン在住のシンセア・リンゼイ(19)のアカウントに最近投稿されたスナップチャットの動画を確認した。ビデオ投稿の中で、リンジーは拳銃を扱い、装填している。銃と弾薬の物理的特徴から、機能する銃器であることがわかった。さらなる調査の結果、リンゼイは携帯許可証も銃器IDカードも所持していないことが判明した。
マサチューセッツ州保護観察委員会が調べたところ、リンジーは現在ブロックトン地方裁判所で未解決の銃器所持事件を起こしていた。リンジーの公判前の釈放条件には、GPS監視と外出禁止令の遵守が含まれている。捜査当局はリンジーのGPS座標から、スナップチャットの銃の動画投稿が記録された時刻に彼がブロックトンのアパートにいたことを突き止めた。
昨日、マサチューセッツ州警察は280ノース・ウォーレン・アベニューにあるリンジー宅の捜索令状を求め、取得した。今朝6時、マサチューセッツ州警察のSTOPチームが捜索令状を無事執行した。 邸宅が確保された後、MSPギャング・ユニット、MSP-CINRETサウス、プリマス郡地方検事局に配属されたMSP刑事、ブロックトン警察のメンバーが邸宅を捜索した。リンジーとアンヘル・ニエベス(18歳)がいた地下の寝室で、捜査官は装填されたスミス&ウェッソン40口径拳銃を発見した。ニーヴスとリンゼイはともに逮捕された。
本日ブロックトン地方裁判所で罪状認否が行なわれ、2人とも銃器所持、弾薬所持、大容量給弾装置所持の各1件の罪について無罪を主張した。リンゼイ、ニエベス両名の保釈は取り消され、保釈金は10,000ドルに設定された。また、2人は互いに接触しないよう命じられた。
両名は2023年8月23日に再び出廷する予定である。