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ブロックトン発-プリマス郡検事ティモシー・J・クルーズが発表したところによると、女性を誘拐し暴行した罪で有罪を認めたウェアハムの男に性的危険性が認められた。
日間にわたる裁判の末、昨日遅く、陪審員は2時間弱の審議を行ない、ランス・ポーター(49歳)を性的危険人物と認定した。
2010年9月24日、クランベリー・プラザの駐車場で被害者女性が襲われた。女性が車に乗ろうとしたところ、後にポーターと名乗る男が近づいてきた。ポーターは被害者をつかみ、車の隣に駐車してあったバンに投げつけた。被害者が悲鳴を上げると、ポーターは手で彼女の口をふさいだ。被害者はポーターの手を2回噛んだが、そのまま逃げ出した。
ウェアハム警察に連絡が入り、捜査が開始された。被害者はポーターのナンバーを知ることができ、警察は手に2つの噛み跡のあるポーターを発見、逮捕した。2007年2月13日、ポーターは有罪を認めた。
2010年の襲撃事件に加えて、ポーターは1994年にハンソンで起きた事件でも、強姦、誘拐、脅迫の罪で有罪判決を受けた。この事件でポーターは、道路を歩いていた14歳の女性被害者に近づいた。ポーターは黄色のピックアップ・トラックに乗り、被害者に乗車を申し出た。被害者はそれを断り、ポーターは車を走らせたが、再び戻って被害者をピックアップ・トラックに押し込んだ。ポーターは被害者をレイプする前に少し車を走らせた。
ポーターが現在、性的危険人物であるかどうかを判断するSDP裁判で、陪審員たちは法医学心理学者の証言を含む証拠を聞いた。
サマンサ・マリン地方検事補が起訴した。