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ブロックトン発- ウェスト・ブリッジウォーターの男が、母親を暖炉の丸太で殴り殺した罪で有罪判決を受けたと、プリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表した。
本日、12日間にわたる裁判の後、陪審員は2時間半の審議の末、ダニー・J・ロペス・ジュニア(39歳)を計画的かつ残虐極まりない第1級殺人罪1件で有罪とした。ロペスは3月1日にプリマス高等裁判所で判決を受ける予定である。
2017年8月27日午後6時前、ウェスト・ブリッジウォーター警察は、コロンバス通り93番地の住宅で高齢女性が殺害されたとの情報を得た。 その住所に到着した警察は、明らかに外傷のある女性の被害者を発見した。被害者はジュリア・フェルナンデス(DOB: 05/22/45)と確認され、救急隊員により現場で死亡が確認された。
ウェスト・ブリッジウォーター警察がプリマス郡地方検事局に所属するマサチューセッツ州警察の刑事に連絡し、捜査が開始された。マサチューセッツ州警察とウェスト・ブリッジウォーター警察は家宅捜索令状を取得し、この事件の唯一の容疑者である被害者の息子ロペスの逮捕状を発行した。さらに、ロペス容疑者と彼の乗った車の緊急手配が出された。捜査の結果、州警察とウェスト・ブリッジウォーター警察はブロックトンと同州ノース・プロビデンスに向かい、そこでロペスは逮捕された。
州の主任検死官事務所は死因を鈍器による頭部外傷、死因を殺人と断定した。
被害者のフェルナンデスは頭部を殴打されて死亡しているのが発見され、陪審員たちは裁判で、捜査員が現場で暖炉の丸太を見つけ、ロペスがその丸太を使って母親を殴ったという証言を聞いた。
ロペスは、大陪審で証言した証人にプリマス郡矯正施設から脅迫状を送ったとして、証人脅迫罪1件で有罪となった。
この事件はアレクサンダー・ゼイン地方検事補が起訴し、プリマス郡地方検事局に配属されたマサチューセッツ州警察の刑事とウェスト・ブリッジウォーター警察が捜査した。