プレスリリース

ブロックトン殺人事件で起訴された2人組



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連絡先ベス・ストーン 508-584-8120

ブロックトン- ブロックトンのアパートで男性が殺害された事件で、男女の罪状認否が行なわれたとプリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表した。

11月22日(金)午後3時23分頃、ブロックトン警察は125プレザント・ストリートで、「被害者の男性が床に倒れており、血痕がある」という通報を受けた。ブロックトン警察と消防署がブリュースター救急車とともに駆けつけた。被害者の男性は複数の銃創で無反応であり、救急隊員により現場で死亡が確認された。彼はFrantzy Jeanty(54歳)と確認された。

ブロックトン警察は、プリマス郡地方検事局に所属するマサチューセッツ州警察の刑事課に連絡し、捜査を開始した。アパート近くの駐車場カメラから入手した監視カメラの映像を確認したところ、白いセダンが駐車しており、黒っぽい服にジャケット、顔を覆った男女が車から出てくる様子が映っていた。捜査の結果、射殺容疑者の男はリヴァルド・ジーン(23歳)、女はイマニ・コート(21歳)と判明した。2人が乗っていた白のアウディ・セダンはコートの母親の名義だった。

監視カメラには、非常階段を登り、2階のアパートの窓から建物に入ったとされるジーンの姿が映っている。ジーンはアパート内の監視カメラで1階に降り、コートを建物に入れるために裏口のドアを支えている。

建物内に入ると、監視カメラの映像によれば、ジャンとコートはジャンティが住んでいたアパート6Aに着いた。コートがドアをノックして被害者を尋ね、ジーンがドアの脇に立っているのがビデオに映っている。被害者がドアを開け、コートがどいて、ジャンがアパートに入る。その直後、数発の銃声が聞こえる。監視カメラの映像で、ジーンが階下に降りて待っているのが聞こえる。ジーンはアパートに戻り、さらに銃声が聞こえ、捜査官は数千ドルの現金が入った小型金庫が入っていると思われるスーツケースを持って出て行った。2人は白いアウディのセダンで逃走した。

土曜日、MSPは白いアウディ・セダンの登録で特定されたミドルボロの住所を捜査していた。コートはその住所におり、MSPはコートにミドルボロ州警察の兵舎に行くよう要請した。捜査過程で集められた証拠の結果、コートは拘留され、週末に100万ドルの保釈金で勾留された。

マサチューセッツ州警察はジーンの逮捕状を求めており、今朝ドーチェスターで身柄を拘束された。

本日、ブロックトン地方裁判所で罪状認否が行われ、ジーンは殺人、銃器の不法所持、装填済み銃器の不法所持、弾薬の不法所持、危険武器による暴行罪、住居から500フィート以内での銃器の発砲、武装した住居侵入、重罪の実行における銃器の使用、日中の不法侵入、重罪の実行を意図しての不法侵入の各1件の罪状について無罪を主張した、住居から500フィート以内の場所での銃器の発砲、武装した住居侵入、重罪遂行中の銃器の使用、重罪を犯す意図での日中の不法侵入、1,200ドル以上の窃盗。

イマニ・コートは、殺人、武装住居侵入、重罪を犯す意図での昼間不法侵入、1,200ドル以上の窃盗の各1件の罪について無罪を主張した。

両者とも保釈金なしで拘留され、次回は12月23日に出廷する予定である。

2024年11月25日