プレスリリース

サウスショアの3つの町で数時間のうちに窃盗と暴行を繰り返した21歳の男が起訴された。



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連絡先 ベス・ストーン (508) 584-8120

ミドルボロ発-プリマス郡地方検事ティモシー・クルーズは本日、21歳の男が数人から現金を奪った、または奪おうとした容疑で起訴されたと発表した。

最後の住所がミドルボロであるフランキー・ベンダー(生年月日:95年1月26日)は、プリマス郡大陪審により、強盗目的暴行、非武装強盗、非武装強盗の各5件で起訴された。また、60歳以上の被害者を相手にした非武装強盗、強盗目的の武装暴行、アサルト・アンド・バッテリー、14歳以上の者に対するわいせつな暴行、公然かつ粗暴な淫行、凶器によるアサルト・アンド・バッテリー、昼間の住居侵入の各1件でも起訴された。

2016年1月4日午後3時頃、ベンダーはミドルボロとカーヴァーからキングストンへと、数時間のうちに3つの町にまたがる犯罪に着手した。

カーヴァーでは午後3時30分頃、ベンダーがルルドの聖母教会で車に乗っていた女性とその子供に近づいた。被害者は警察に、ベンダーが彼女の車に近づき、娘に話しかけ始め、金を出せ、さもなければ娘を傷つけると要求したと話した。被害者は20ドルを渡し、ベンダーは立ち去った。しばらくして、カーバーのメイン・ストリートにあるゲコ・ガス・ステーションの従業員が、ベンダーに金を出せと要求されたと警察に話した。従業員はガソリンスタンドに閉じこもり、ベンダーが立ち去る間に警察に電話した。

その日の午後、ミドルボロでベンダーはイースト・グローブ・ストリート周辺でさまざまな犯罪行為に及んだ。ある被害者が警察に通報したところによると、ニコルズ中学校付近でベンダーが彼のポケットに手を入れ、強盗しようとしたとのこと。ベンダーは被害者のポケットを破り、彼は逃げることができた。ベンダーは同じエリアにいた若者グループに近づいた。ベンダーはまず一人の若者に腕を回して5ドルを要求した後、彼の携帯電話を盗もうとし、少年たちに車に銃があると告げた。ベンダーは1人の少年をヘッドロックで拘束し、他の数人の少年に「怪我をさせるぞ」と脅しながら金を要求した。ベンダーは若者たちから6ドルを盗んだ後、イースト・グローブ・ストリートのカンバーランド・ファームズに車を走らせた。そこでタイヤに空気を入れていた69歳の男性にベンダーが近づき、金を要求した。男はベンダーに現金42ドルを渡し、ベンダーは逃走した。

ミドルボロ警察がベンダーと彼の車の捜索を続けていると、ケープウェイ・コンビニエンスで強盗事件が発生したとの通報が入った。店員が駐車場にいたところ、ベンダーが車で現れ、金を要求し、タイヤを切り裂くと言ったという。店員が車から降りると、ベンダーは店員の車に入ってきた。店員は店内に閉じこもり、ベンダーは車からエナジードリンクを奪って自分の車に戻り、その場を立ち去った。

ミドルボロの別の男性は、ベンダーが彼に近づき、首を絞めてポケットを出したと警察に通報した。ベンダーはその男からガムのイヤホンのパックと電子タバコを盗んだ。

ベンダーは午後4時45分頃、キングストン・コレクションに向かい、駐車場で数人を襲った。彼は1人の男性に近づき、ベンダーに金を渡さなければナタで切りつけると脅した。ベンダーはまた女性に近づき、自分の体をさらけ出した。さらにカップルに近づき、金を要求した後、男性の携帯電話を奪い、閉じた拳で殴った。男性が地面に横たわると、ベンダーは彼を蹴った。

警察はベンダーの携帯電話を追跡し、ミドルボロのホリデイ・インに駐車していたシボレーを発見、そこで身柄を拘束した。

ベンダーの罪状認否は後日行なわれる。

この事件はシャナン・バッキンガム地方検事補によって起訴され、カーバー、ミドルボロ、キングトンの各警察署が捜査した。

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2016年2月26日