プレスリリース

ウェスト・ウェアハムの兄弟が男性刺殺で有罪、実刑判決



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連絡先 ベス・ストーン (508) 584-8120

ブロックトン発-隣人を刺した容疑で有罪判決を受けたウェスト・ウェアハムの兄弟2人組に実刑判決が下った、とプリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが本日発表した。

3日間の裁判の後、プリマス郡高等裁判所の陪審員は5時間の審議の末、マイケル・ギル(生年月日:96年11月30日)とロバート・R・ギルJr.(生年月日:94年10月31日)に対し、それぞれ1件ずつの殺人目的の武装暴行と凶器による暴行・傷害の罪で有罪とした。1月17日、ブロックトン高等裁判所のC.J.モリアーティ判事は、マイケル・ギルに2年半の矯正施設での服役とその後3年間の保護観察処分を言い渡した。ロバート・ギルには4年から4年半の禁固刑と3年の執行猶予が言い渡された。

2016年4月27日午後1時30分頃、ウェアハム警察は、隣人で同じ通りに住む2人のギル兄弟と本件の被害者男性との間で喧嘩があったとの通報を受け、911番通報で駆けつけた。警察が到着すると、被害者は血を流していた。被害者はロードアイランド病院に搬送され、脇胸壁に刺し傷、腕と手首に切り傷、手の皮が切り取られて手当てを受けた。

目撃者の証言によれば、ギル兄弟は被害者宅に近づき、ロバート・ギルはナイフを手にしていた。ギル兄弟は被害者を殺すと脅した後、被害者の家の庭から通りまで追いかけ、そこで被害者を襲って刺した。その後、ギル夫妻は車で逃走し、しばらくして戻ってきた。付近を聞き込み中、ウェアハム警察は住民から、暴行に使われたナイフがギル兄弟によって捨てられた受け皿を教えられた。ギル兄弟の服には血が付いており、警察は血の付いた使用ナイフを回収することができた。

この事件はブライアン・フェイヒー地方検事補とダニエル・ヒメネスが起訴し、ウェアハム警察が捜査した。

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2017年1月19日