プレスリリース

歩行者死亡事故現場から立ち去った女を起訴



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ブロックトン発-ダックスベリーの女性が、女性が死亡した事故現場から立ち去った容疑で起訴された、とプリマス地方検事ティモシー・J・クルーズが発表した。

プリマス郡大陪審は本日、ダックスベリーのクリスティナ・ブラックモア(生年月日:80年10月7日)を、傷害致死および過失運転による自動車殺人の各1件で起訴した。

6月9日午後6時37分ごろ、ダックスベリー警察署は、ダックスベリーのワシントン通り641番地付近で歩行者がはねられたとの複数の911番通報を受けた。警察、消防、救急隊員が駆けつけ、女性が倒れているのを発見。医療関係者が救命処置を施し、被害者はサウスショア病院に搬送されて治療を受けたが、2日後に息を引き取った。彼女はダックスベリー在住の46歳、アンドレア・ゴードンと確認された。

ダックスベリー警察とプリマス郡地方検事局に配属された州警察の刑事が捜査を行い、目撃者の聞き込みと現場で収集された証拠から、ゴードンをはねた車両はダッジ・ラム・ピックアップ・トラックであることを突き止めた。捜査官はダックスベリーの自宅で損傷のあるダッジ・ラム・ピックアップを発見し、州警察はブラックモアの逮捕状を取った。

ブラックモアは現在、パスポートの引き渡しと自動車の運転禁止を条件に保釈中。後日、上級裁判所で罪状認否が行なわれる。

この事故は、プリマス郡地方検事局、ダックスベリー警察、マサチューセッツ州警察の衝突・分析・復元課に所属する州警察の刑事によって捜査された。

2019年8月4日