プレスリリース

COVID-19の申し立てで釈放されたホイットマンの男性、児童強姦罪の上訴に敗れる



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ブロックトン発- マサチューセッツ州控訴裁判所は、ハウス・パーティーで女性をレイプした罪で有罪となったホイットマンの男の有罪判決を支持したと、プリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表した。

2018年12月、陪審はホイットマン在住のダニエル・ナッシュ(当時33歳)に対し、強姦罪2件、14歳以上の者に対する強制わいせつ罪と暴行罪、および無防備な人の裸体写真撮影罪各1件の有罪判決を下した。懲役5年から7年、その後2年半の矯正施設での服役(執行猶予2年)を言い渡された。刑期を終えた後、ナッシュは3年間の保護観察処分を命じられ、その条件として、被害者から離れ、接触しないこと、GPS監視ブレスレットを装着すること、州の性犯罪者登録委員会に登録すること、性犯罪者治療を受けることが課された。

容疑は2014年1月のホイットマン警察の捜査に起因する。当時、ナッシュはウィットマンにある自宅で誕生日パーティーを開き、この事件の被害者女性はそのパーティーに出席して一泊した。翌朝、目を覚ました被害女性は、ナッシュから性的暴行を受けたとホイットマン警察に連絡し、被害女性はその様子を撮影したビデオテープがあると信じていた。

ホイットマン警察はナッシュを捜査し事情聴取したが、ナッシュは暴行の事実を認めた。ナッシュはホイットマン警察による携帯電話の捜索に同意し、そこで事件のビデオが見つかった。

ナッシュは、有罪判決を裏付ける証拠が不十分であるとして、マサチューセッツ州控訴裁判所に控訴した。本日、控訴裁判所は未公表の判決でナッシュの主張を退けた。

5月、ナッシュは釈放を求めるCOVID-19の申し立てを行った。審問で英連邦はナッシュ被告の釈放に反対したが、公判廷は釈放を認めた。本日の控訴審判決により、連邦は公判廷で被告人の州刑務所への即時復帰を求める申し立てを行う予定である。

この事件はジェニファー・スプレーグ地方検事補が起訴し、控訴審はオードリー・アンダーソン地方検事補が担当した。

2020年11月24日