プレスリリース

刑務所に麻薬を密輸した元弁護士に実刑判決



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プリマス - プリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表したところによると、ブリッジウォーターの女性がプリマス郡矯正施設にソボキソンストリップを密輸した罪で有罪判決を受け、実刑判決を受けた。

金曜日、5日間にわたる裁判の後、陪審員は約3時間の審議の末、エラナ・ゴードン(45歳、ブリッジウォーター在住)をB級薬物頒布、サブオキソン、刑務所への薬物引渡しの各1件で有罪とした。プリマス高等裁判所のトーマス・マクガイア判事は、ゴードンに矯正施設での6ヶ月の服役を言い渡した。連邦はゴードンに3年から5年の懲役刑を求刑していた。

2018年春、マサチューセッツ州警察の刑事とプリマス郡保安官事務所のインナー・ペリメーター・セキュリティー調査官は、プリマス郡矯正院における禁制品の密輸について数カ月に及ぶ調査を行った。捜査を通じて、弁護士として働いていたゴードンが刑務所に麻薬を密輸入していたことがわかった。

2018年5月4日、ゴードンは弁護士特権を利用して拘置所に入り、依頼人ではない受刑者と面会した。ゴードンは2つのマニラ封筒に入った61本のスボキソンストリップを持参し、受刑者に渡した。その受刑者は、捜査官に押収される前に封筒を持って房に戻った。

ジェシカ・エルンバ地方検事補が起訴したこの事件は、プリマス郡地方検事局に配属されたマサチューセッツ州警察とプリマス郡保安官事務所のインナー・ペリメーター・セキュリティーの捜査員によって捜査された。  

2021年10月25日