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ブロックトン──ブロックトンのレストランで男性が撃たれた事件で、2人の男が殺人と銃の容疑で罪状認否を受けたと、プリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表した。
本日、ブロックトン地方裁判所において、ブロックトンのジャマール・バジール(18歳)が、22歳のジョー・アラウージョ射殺事件について無罪を主張した。バザイルは、殺人、銃器所持、弾薬所持、銃器遺棄の各1件に対し無罪を主張した。ネイサン・ヴェイガ(22歳)は、殺人と従犯各1件で無罪を主張した。連邦はバジルとヴェイガを保釈金なしで拘留するよう要求し、マイケル・ヴィタリ判事は拘留を命じた。
金曜日、午後7時24分頃、ブロックトン警察は、クレセント・ストリート718番地にある「火鉢寿司シュプリーム・ビュッフェ」店内で発砲事件が発生したとの通報で出動した。アラウージョは腹部と脚に銃弾を受けグッド・サマリタン病院に搬送されたが、負傷により死亡が確認された。
ブロックトン警察は、プリマス郡地方検事局に配属されたマサチューセッツ州警察の刑事課に連絡し、捜査を開始した。刑事は週末を通じて事件の情報収集にあたった。警察は目撃者から話を聞き、レストランのカメラで撮影された銃撃のビデオなどの監視カメラの映像を集めた。
ジャケットとスニーカーが特徴的な男(後にバジールと判明)が、持ち帰り用の箱を落として銃を取り出し、被害者を3発撃って2発殴打する様子がレストランのビデオに映っていた。
収集された証拠の結果、警察は正当な理由を説明し、2人の逮捕状を取った。
警察はヴェイガの自宅で捜索令状を執行し、バジルが銃撃時に着ていた特徴的なジャケットを発見した。ヴェイガはブロックトン警察に拘留された。
バジルは昨夕、ハイアニスの自宅で発見され、警察官に暴行を加えた後、拘束された。彼は9ミリのスミス&ウェッソン銃を持っており、4発の弾薬が装填されていた。
ふたりは2月13日、正当な理由による審問のために再び法廷に立つことになっている。
ジェニファー・スプレーグ地方検事補が起訴を担当し、マサチューセッツ州警察とブロックトン警察が捜査した。