プレスリリース

クルーズ検事、プリマス郡の起訴に続きレイプ被害者保護法案を支持



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連絡先 ベス・ストーン (508) 584-8120

ブロックトン発-プリマス郡のティモシー・クルーズ地方検事は、レイプで有罪判決を受けた男が、その結果妊娠した子供の親権を持てなくする法案を支持している。

ブロックトンのミシェル・デュボア下院議員は、HD4265 "レイプ被害者とレイプで妊娠した子供を保護する法律 "を提案した。この法案は、有罪判決を受けたレイプ犯が単独または共有で子供の親権や面会権を持つことは、子供の最善の利益にならないという法的推定を設けるものである。本法案は、この推定を覆す裁判官に対し、そのような親権や面会交流が子の最善の利益となることを、レイプ被害者の承認を得た場合に限り、書面で事実認定することを義務づけるものである。

本日の法案提出は、プリマス郡で起きた特に陰惨な訴追を受けたものである。2014年11月、ブロックトン警察は12歳の少女が妊娠したレイプ事件を捜査した。その捜査の結果、ブロックトンに住むエルバート・リチャードソン(現在56歳)が、およそ2年間にわたって何度も家族の少年を強姦し、性的暴行を加えていたことが判明した。今年3月、リチャードソンは多数の児童強姦・暴行罪で有罪を認め、州刑務所に12~13年服役し、その後5年間の保護観察処分が言い渡された。連邦はリチャードソンに15年から17年の服役を勧めていた。

「この被告がプリマス郡で有罪を認めたことで、この幼い子供が裁判でさらなる被害を受けることを免れました」とクルーズ検事。「デュボア議員が提案した法案は、レイプ被害者が確実に保護され、試練によってこれ以上苦しめられることがないようにするものです。有罪判決を受けた後、癒しのプロセスが始まるべきであり、有罪判決を受けた加害者と、彼らにふさわしくない親権をめぐって争うべきではありません。レイプ被害者が奪われた支配権を取り戻すために、この法案を提出したデュボア議員を称賛したい」。

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2016年5月18日