プレスリリース

高齢の被害者から110万ドルを詐取したカーバー男に州刑務所の判決と全額返還命令



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連絡先 ベス・ストーン (508) 584-8120

プリマス-隣人の老人から110万ドルをだまし取る計画を指揮したカーヴァーの男に、州刑務所の判決が下ったとプリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが発表した。

2017年5月4日、プリマス高等裁判所で1週間にわたる陪審員免除の裁判の結果、46歳のジェイミー・M・フェレイラは250ドル以上の窃盗4件、偽宝くじ作成2件、偽造、小切手使用、250ドル以上の窃盗各1件の罪で有罪となった。本日、クリストファー・ミューズ判事はフェレイラに対し、小切手偽造および小切手詐称の罪で6年から8年の州刑務所での服役を言い渡した。またフェレイラには、残りの罪に対する6~8年の刑期と同時に、4~5年の州刑務所への服役が言い渡された。フェレイラは被害者に110万ドルの全額返還金を支払い、この事件の被害者と接触しないことを条件に5年間の保護観察処分を命じられた。連邦側はフェレイラに対し、10年から15年の州刑務所での服役と、その後10年間の保護観察を要求していた。

「クルーズ検事は、「被告は10年間にわたって、この事件の高齢の被害者の信頼、友情、好意を食い物にして、計画的に100万ドル以上を盗んだ。「フェレイラ氏は、返済と友情の望みを何度も持ちかけましたが、特に残酷で狡猾な方法で、この女性から貯蓄をむしり取るだけでした。我々は、彼がこの事件での背信行為により州刑務所に服役することを喜んでいる。

この事件の被害者は、20年以上かけて貯めた苦労して稼いだ金を友人の困窮を助けるために使っていると信じていたが、その代わりにフェレイラ氏の強欲な嘘に騙され、惑わされた。フェレイラは、2005年から2011年にかけて、高齢の被害者女性に総額約110万ドルの多額の融資をするよう説得するために、手の込んだ計画を画策した。この計画は、偽の400万ドルの宝くじ当選券、偽の約束手形、偽の訴訟和解小切手などの偽の担保に基づいていた。フェレイラは2010年に、被害者が電話でしか知らない自動車ディーラーに関係していると思われる架空の謎の男を作り出した。そしてフェレイラは、架空のキャデラックの購入資金として4万ドル以上を渡すよう被害者を説得した。

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2017年6月1日