プレスリリース

ニューハンプシャー州の女性、死体遺棄・焼死体発見殺人事件の犯人として実刑判決



PDFダウンロード

連絡先ベス・ストーン 508-584-8120

プリマス-ニューハンプシャー州の女性が、2015年にブリッジウォーターで発見された女性の焼死体殺人事件の犯人として実刑判決を受けたと、プリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズとブリッジウォーター警察署長クリストファー・D・デルモンテが共同で発表した。

本日、プリマス高等裁判所において、シャノン・スクワイアーズ(47歳)が、2015年に29歳のアシュリー・ボートナーが殺害された事件で、過失致死と誘拐の各1件の罪を認めた。ウィリアム・サリバン判事は、スクワイヤーズに8年から10年の州刑務所での服役と、その後5年間の保護観察を言い渡した。

2015年11月3日、ブリッジウォーター警察は午前0時前、MBTAの線路脇で火が出ているとの通報を受けた。警察はそれが燃えている人体であると判断し、後にニュージャージー州出身のボートナーであることが判明した。ボートナーの体は70%以上焼かれ、猿ぐつわをされ、顔にはタオルが巻かれていた。ボートナーの手足は後ろ手に縛られていた。

マサチューセッツ州警察は捜査を通じて、フェルナンド・オーエンズ(51)がボートナーと面識があり、彼女がオーエンズの息子がサフォーク郡で殺害された事件に何らかの役割を果たしていると考えていることを突き止めた。捜査の一環として、マサチューセッツ州警察はオーエンズの自宅から、彼と殺人を結びつける電気コードと綿タオルを押収した。

殺人事件の直後、オーエンズは米国からドミニカ共和国に逃亡したが、そこで当局に捕まった。2023年6月、陪審はオーエンズにボートナー殺害の有罪判決を下し、終身刑を言い渡した。

共同被告ジュリアン・スクワイヤーズ(48歳)は、ボートナー殺害に関与したとして追加起訴された。ジュリアン・スクワイアーズとシャノン・スクワイアーズは、ブリッジウォーター警察への911通報があった頃にブリッジウォーターにおり、オーエンズの殺害と遺体の処理を手伝った。ジュリアン・スクワイアーズは現在終身刑で服役中である。

シャノン・スクワイアーズは2015年11月から収監されている。

この事件はマサチューセッツ州警察、ボストン警察、ブリッジウォーター警察、MBTA交通警察によって捜査された。    

2023年12月4日