連絡先 ベス・ストーン (508) 584-8120
ブロックトン発-殺人容疑で逮捕状が出ているドーチェスターの逃亡中の男が捕まり、マサチューセッツに連れ戻されているところである、とプリマス郡地方検事ティモシー・J・クルーズが本日発表した。
FBIとドミニカ共和国のパートナーは火曜日にドミニカ共和国のドーチェスターに住むフェルナンド・オーエンズ(DOB: 09/04/72)を逮捕した。オーエンズは木曜深夜にニューヨークに戻され、マサチューセッツ殺人令状の逃亡犯として本日罪状認否を受ける予定である。オーエンズが身柄引き渡しを放棄すれば、来週マサチューセッツに戻され、ブロックトンで殺人罪と加重誘拐罪に問われることになる。
ブリッジウォーター警察は2015年11月3日午前0時前、MBTAの線路脇で火が出ているとの通報を受けた。警察はそれが燃えている人体であると判断し、後にニュージャージー州に住む29歳のアシュリー・ボートナーであることが判明した。ボートナーの体は70%以上焼かれ、衣服で猿ぐつわをされ、顔にはタオルが巻かれていた。ボートナーの手足は後ろ手に縛られていた。
州警察の捜査当局は、オーエンズがこの事件の被害者と面識があったことを突き止め、警察はオーエンズのドーチェスターの自宅から、オーエンズと殺人を結びつける物品を押収した。
ニューハンプシャー州の夫婦もボートナー殺害で起訴された。ジュリアン・スクワイアーズ(DOB: 12/08/74)とシャノン・スクワイアーズ(DOB: 07/04/76)は、殺人と加重誘拐の各1件の罪に問われている。スクワイヤーズ夫妻は、ブリッジウォーター警察への911番通報の前後にブリッジウォーターにおり、オーエンズの殺害と遺体の処理を手伝ったとされている。
プリマス郡地方検事局所属の州警察、FBI、ブリッジウォーター警察、MBTA警察、ボストン警察が捜査に協力した。ジェシカ・エルンバ地方検事補とブライアン・フェイヒーがこの事件を起訴している。
###